スピーディかつ盛りだくさんのRuby&Rails体験(Rails Girls Tokyo 2日目)
■ いつもより早起きで
クックパッド株式会社へ。
到着してみると、なにやらトマトソースぽいいい香りが…(結局正体不明)
そして小麦粉の生地をこねるコーチ(クックパッド社員)!
「ベーグルつくってるんですよ〜。」
焼きあがったベーグルは、参加者の朝ごはんとなりました。
もっちもちあっつあつ!
ご馳走様でした、ありがとうございます!
■ 2日目やったことまとめ
1日目のインストール後になんとなーくやったことを、詳しい説明つきでやっていきます。
=== Rubyの基本 ===
http://tryruby.org/
左側に指示されるものを右側に書き込んでいくと、Rubyについて学べるメルヘンかわいいサイトでしばしお勉強。
さらにコーチの解説により、メソッドとか配列とか学びます。
Chunky bacon!! Chunky bacon!!
# ところでこの生き物はねこだと思っていたのだけど…きつね…?
=== 実際にアプリをつくりながらRailsを学ぶ ===
http://railsgirls-jp.github.com/app/
http://guides.railsgirls.com/app/
このガイドに沿って進めていきます。
※日本語版にはコマンドがなぜか表示されないので、英語版も併用しています。
★「デプロイ」の謎判明
Webサーバなどに配置すること。
そういえばそういうこともやってた…忘れてた。
=== Bentobox(弁当箱モデル)について ===
Webアプリってどういう仕組みで動いてるの?というあたりを学びます。
A3用紙にプリントされたBentoboxに、実際の製品やサービス、言語が書かれた札を配置していき、視覚的に仕組みを把握できました。
=== Herokuにアップロード ===
http://railsgirls-jp.github.com/heroku/
http://guides.railsgirls.com/heroku/
同じくガイドに沿って、つくったアプリをアップします。
ガイドに載ってないtips:
git log でコミット情報が出る
git show で最新の更新が出る
で、少し時間が余ったので、登録した文書をタイトル順に並べるカスタマイズ、昇/降順ソートボタンの作り方などを教わりました。
※教えた方法はセキュリティホールができちゃうので、今回は勉強だからいいけど、実際に公開するなら気をつけてねと注意あり。
■ くのいちになれるか
「どうしてくのいちなんですか?」
と質問をしたところ、
「Rubyを使う人はニンジャと呼ばれるからです。」
と回答をいただきました。それが女子なのでくのいち。
そうだったのかー!
んでついさっきHerokuを眺めてて気づいたのですが、メニューのはじっこに本当にひそんでた。忍者。
ひとまずガイドに沿って、カリキュラム自体はコーチの方々のアドバイスを受けながらスムーズに進みました。
今後はこのおためしアプリをちょっとずつ機能拡張しながらRubyを覚えていこう、と思っています。
撮った写真をアップロードして関係者だけにID発行してすきなものをDLしてもらう、みたいのが最終目標です。
やってるうち、別の試したいこともでてくるかも。
■ 最後に
Rails Girls Tokyoは、これでもかと至れり尽くせりな会でした。
主催者/スタッフ/コーチの方々、スポンサーの方々、本当に皆様Rubyに首ったけなのだなと、濃密な愛と団結力を感じられました。
そして、難しくて解んないと思っていたプログラムはやっぱり難しくて解んない部分の方が多いのですが、面白い!楽しい!と思えました。
この勢いで楽しく続けたいです。
同じ「うめ組」となり、いろいろフォローしてくださったチームの皆さんにもお世話になりました。
自分たちの進行でいっぱいいっぱいで、作業中は他の組(もも、さくら、ばら、すみれ、ひまわり…確か)の方々とあまり交流ができなかったですが、懇親会ではたのしいお話をありがとうございました。
皆さん意識がとても高いので圧倒されました!
今後フォローアップの会などが催される可能性があるとのことで、またお会いできれば嬉しいです(´u`*)
というわけで、
2日間、どうもありがとうございました!